「自分らしく生きたい」

 

多くの人がそんな風に感じているのではないでしょうか？

 

 

そもそも、自分らしさって
自分で正しく認識できているのでしょうか？？

 

 

実はこの自分らしさと自分で感じていることは

 

過去の経験から生まれたブロックやトラウマ

いわゆるマイナス要因から生まれていることが多いのだそう。

 

親の顔色を見て育った子供は、〈空気を読む〉ということが自然の流れで出来るようになる。

 

そのことで

場を和ませることができる特技を身に着けて
周りが喜んでくれる

皆が喜んでくれるから
さらに頑張って、空気を読んで場を和ませようとする・・・

 

自分自身が得意としてさらに意識していることだから

「場の空気を和ませることができる」
ことを自分の良さとして捉えて

自分らしさとして認識する。

 

そんな風に自分らしさが生まれることって多いそうなのです。

ただし、親が厳しくても全然空気読まない子供はいるし

 

皆がみんなそうとも限らない、という話。

 

 

 

・・・わかりますわかります。

私はずっとずっと

〈思いやり〉が自分らしさだと思っていました。

 

でもそれって

怒られないように。
嫌われないように。
波風立てないように。

ということを意識していたから、人の気持ちを考えるようになったのが要因として大きいと
ある時から気づきました。

私長所は「思いやり」なんて言いながらも

なんだか心がざわざわする感覚もありました。

 

そして

こんな風にはじまる自分らしさって

なんかすっごく窮屈じゃないですか？？

 

 

私周りは納得してくれてて、それに異論を唱える人も居なかったけれど

自分自身がすごく抑え込まれている感覚になっていたのです。

 

あと、どうでもいいことだけど
メールが普通になり始めてから
ずっと、マークを使うことを避けていました。

異性にはもちろん、同性相手にも。

私らしくない、キャラじゃない、と思ってたのです。

このデザインは私らしくない。

こんなこと言うのはキャラじゃない。

こんな事するのはイメージと違う。

 

・・・そんな風に自分で自分らしさを決めつけて制限していることってありませんか？？

そこに気付いて、今は沢山使えるようになりました。

 

今の私の結論。

自分らしさが「これ！」だなんて決めつけるものではないし

色んな面があるからこそ、人間面白いし

自分でも知らない自分自身ってまだまだあるはずだし

そんな自分との出会いを楽しみながら

根っこの部分はブラさずに、いろんな側面を見つけて
育てて、伸ばして、自分を生かしていく

自分を枠にはめずに柔軟にいろんなことを吸収して

余分なプライドやこだわりは手放して・・・

それが自分らしく生きるってことなのかなぁ～と思っています。

どんな時でも

 

「じぶんらしくある」という前提で生きるということも大切とのこと。

前提の話もまた今度書けたらなぁと思います。

 

 

Ｃｕｎａでは、施術をしながら内面の話をするお客様も多いです。

私もそういう話が大好きなので＊

 

ココロもカラダもどちらも大切♪

この世に一人のあなた自身を大切に育てていきましょね♡

10月もどうぞよろしくお願いします。

 

 

Ｃｕｎａはベッド一台、セラピスト一人の小さなプライベートサロンです。

　

 

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