2015.10.15
こんにちは!
大きなキリンが福を呼ぶ
八丁堀の隠れ家サロンCuna大深です。
年齢を重ねると
基礎代謝が落ちて、太りやすくなる・・・
なんとなくそれは分かっている。という方も多いのではないでしょうか??
若い頃よりも活動量は減っているのに
食べる量は以前のままだと、余った分は脂肪となって蓄積してしまいます。
さらに脂肪を分解してくれる成長ホルモンの分泌量も減少するので
脂肪はさらにつきやすくなります。
人間の体は、筋肉を使うことで、自然と代謝を高め脂肪を燃やすようにできています。
しかし年を取ると細胞の数も減り、筋肉の一本一本が細くなるというような現象がはじまります。
これは避けようのないことで、
人として生まれたときから決まっていることです。
また生き物は、もっとも動きの少ない部分に効率よく脂肪を蓄えるようにできています。
なかでもお腹は、あまり頻繁に動かない部位。
生まれたときから脂肪細胞の数も多く
もっとも脂肪が溜まりやすいと言われています。
この脂肪細胞の数は
5~6歳までの食生活に強く影響されていると言われていています。
小さいころから脂肪分の多い食事を摂ることで
太りやすい体質になってしまうという説もあります。
また、下腹部はもともと筋肉が少なく
緊張も少ない部分です。
にっくき脂肪は
圧迫されていない緩んだところにたまるしくみです。
筋肉が隙間なく埋まっていて
常に緊張状態であればいいのですが
運動不足などが原因で、年齢とともに筋肉の力が落ちると
隙間の多くなった下腹部に脂肪がたまるのです。
さらに35歳を過ぎると
更年期に備えて
機能が低下してきた子宮や卵巣を守ろうとする
生理的な変化も起こってきます。
減少する女性ホルモンの原料となるコレステロール。
そのコレステロールを蓄えようとして
お腹に脂肪がついてしまうのです。
一般的には男性は内臓脂肪が
女性は皮下脂肪がつきやすい傾向にあります。
そして、お腹の下がぽこっと出ている状態ならば
筋肉がゆるんで、下がっている状態です。
「ぽっこりお腹が気になる・・・」
という人は、おへそあたりを意識をして
そこで姿勢を支えるイメージをしてください。
分かりにくければ
ウェストを計る時に、お腹をへこませる要領で力を入れるでもOK。
日常の中で、お腹に緊張を与えることで
ポッコリお腹解消に一歩近づきますし、姿勢も良くなります。
よく分からない~という方はぜひCunaにお越しくださいね☆
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